国際結婚のメリット5選
新しい価値観や文化に触れることで世界が広がる
国際結婚の相手は異文化の中で生活してきた場合がほとんどです。 そういったパートナーとともに過ごすと多くの気づきが得られて 仕事や人生へ考え方が変わるかもしれません。 私の場合、具体的にこのような発見がありました。- 日本語に愛情表現の言葉が少ない
- 「卒業 → 就職(週40時間労働+残業)→ 引退~年金暮らし」が人生じゃない
- ペルシア語(イランなどで話されている言語)には日本よりもことわざがたくさんある
- ヨーグルトとケバブ、スイカとチーズのブリトーは意外とおいしい
愛情表現が日本人と比べて盛ん
国にもよりますが、日本と比べて愛情表現が盛んな国はたくさんあります。国によって日本語よりたくさんの愛情表現がある
日本語では「好き」「大好き」「愛してる」といった愛の言葉がありますが 例えばペルシア語では愛する人に
などと言ったりします。 表現がたくさんあるだけではありません。めっちゃたくさん使います! パートナーを呼ぶときに「Baby」は普通ですし 日本語ではない表現なので違和感がありますが なんて言ったりします。うーん、、、違和感(笑) - 「はちみつ」
- 「肝臓」
- 「あなたのために命を落とさせて」
レディーファーストを重んじる文化も
欧米では日本よりもレディーファーストが定着していますよね。 日本でもパートナーのためにドアを開けてあげるなど浸透しているとは思いますが、 日本人からしたら「そこまでする!?」と思うほどレディーファーストを徹底する人たちがいます。 一度それを経験してしまうと、日本人に戻れなかったりして…外国にも我が家ができる
国際結婚をすると、パートナーの家族が住んでいる国にも我が家ができます。 その国を旅行する際には、第2の我が家に泊まることができますし 何より現地の家族と一緒に異文化体験ができます。 日本と比べて家族や親戚とのつながりが多い国もあるので- 叔父さんのいとこの子供たちに会う
- 親戚合わせて数十人でホームパーティ
- 国際郵便でお互いの国のものを送りあう
外国に外国人の家族がいるという経験は国際結婚をしないとできません。
観光では分からない家族文化を当事者として存分に経験することができます。
海外移住に有利
どこの国でも、 基本的にその国の国籍を持つ人と結婚すればパートナーの国に移住しやすくなります。 日本のパスポートは最強と言われているので日本人にとってはあまり関係ないかもしれませんが パートナーの国だけでなく、 パートナーの国の人が移住しやすい国にも移住しやすくなる可能性があります。A国民はB国の移住関連ビザの要件が緩い→A国民の配偶者はA国民の配偶者として移住しやすい
偽装結婚が多いと配偶者ビザがおりづらくなり 純粋な結婚をしている人の人生に大きな影響を与えるので絶対にやってはいけません。
外国語が効率よく学べる
学ぶ気がない場合は別ですが、やはりネイティブスピーカーと生活すれば語学力は向上します。 教科書や動画などはインプットにはいいですが、それだけだと 聞いてわかっても話せないかったり、読めるけど書けなかったりしてしまいがちです。遠慮なく楽しく、練習も質問もできるネイティブスピーカーとの会話は最強です!
まとめ
最後に、国際結婚のメリット5選をまとめます。 私は自分自身経験から、 国際結婚は刺激的で愛情表現あふれる毎日を送ることができると思っています。国際結婚に興味がある方の参考になったら幸いです。
次回は、書きにくいですがデメリットをまとめていきます。 そちらもチェックしてみてくださいね! eyecactch:right – Image by halayalex on Freepik / left – Image by lifeforstock on Freepik