【英語話せないけど大丈夫?】国際恋愛に必要な語学力は?

国際恋愛に必要な語学力は?国際恋愛
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国際恋愛に興味があるけど英語得意じゃないとムリかな…?
相手の国の言葉が分からないけど付き合ってもうまくいくかな…?

国際恋愛で言葉の壁に不安を覚える方は多いです。

私は大学でペルシャ語を勉強し、学生時代にイランで出会った女性と
遠距離恋愛を乗り越え結婚しました。

勉強していたといっても、出逢った当時はそれほど語学力はありませんでした。

今回は私の経験を踏まえながら、
国際恋愛に語学力はどれくらい必要なのかについてご紹介します。

結論からいうと、

高い語学力は必要ありません。

なぜそう言えるでしょうか。

語学力がそれほど重要でない理由

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言葉が全くもってサッパリ分からない場合は難しいことが多いでしょう。

しかし、必要最低限のことが伝わればコミュニケーションはとれます。

相手が喜ぶの言葉をひとことでも覚えれば心の距離は一気に縮まります。

相手のことを想う気持ちがあれば、いくつかの単語を覚えることなんて全く苦ではないはずです。

お互いの相性がいいか悪いかは言葉以前の問題です。

たとえ言葉がうまく通じなくても
お互いに居心地がよければ、むしろ相性がいいのだと思います。

もちろん言葉が通じた方が将来的にはメリットが多いですので、
語学力を高めることも大事です。

英語であれば最近ではオンラインでレッスンを受けられる外国語学校も多いです。

語学力はあるに越したことはないですが
自信がないからと言って不安になる必要はありません。

相手の言葉があまり分からないことのメリット

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相手の言葉がうまく理解できない場合、苦労することが多いです。

しかし、ここではあえて言葉がよく伝わらないことのメリットを挙げたいと思います。

  • 言葉が通じるゆえの誤解が起きない
  • ゆっくりとお互いを理解できるので焦らない
  • ペラペラじゃないほうがカワイイと思われるかも

言葉が通じるゆえの誤解が起きない

悪気はなくても嫌なことを言われたら、嫌な気分になるのはどこの国の人でも同じです。

日本語があまり上手ではないけど頑張って話そうとしている外国人が
間違えて不快になる言葉を言ってしまったらどうでしょう?

勉強中だからしょうがないと思いませんか?

そこで本気に受け止めて不愉快になる人は少ないと思います。

一方で日本語がペラペラな外国人が間違えて、
人を不快にさせるような言葉を使ったらどうでしょう?

リアルなのでまともに受け取ってしまう方が多いのではないでしょうか?

悪気がなくても不快に思われてしまう表現を使ってしまうことはありがちです。

そんな時は外国語がペラペラではないほうが
ケンカなどのトラブルになることは少ないです。

ゆっくりとお互いを理解できるので焦らない

言葉が十分に理解できないのに、
いきなり同居や婚約などの大きな決断を焦る方は少ないのではないのでしょうか。

もちろん言葉よりも感覚が大事なので、
運命を感じるほど相性が良いなら長々と迷う必要はないです。

そうでない場合は、じっくりとお互いをもっと深く知ることから始められます。

お互いを深く知るには言葉が分からないとできないじゃん!

と思われるかもしれません。

しかし言葉が話せるからと言って最初からすべてをさらけ出す方は多くありません。

言葉よりも雰囲気だったり表情のほうが好意をより率直に表していると思います。

言葉では何とでも言えますが態度はウソをつきません。

言葉が通じるとその分
非言語情報を身がしてしまう可能性が高いですね。

ペラペラじゃないほうがカワイイと思われるかも

日本人の感覚よりも外国人の感覚のほうが自分に合っているから
国際恋愛に興味がある方が多いと思います。

しかし、外国語がペラペラになると
その言葉の国の文化を知らない間に取り入れてしまっていることがあります。

日本語ペラペラな外国人が、日本人よりも日本人らしいことがあります(笑)

国際恋愛ならではの新鮮な異文化体験を夢見ている方々にとっては
それだと物足りなく感じてしまうかもしれません。

もちろん、ペラペラだからつまらないなんてことはないですよ!(個人差ありです)

一緒に成長できる

最初はお互いにうまく言葉でコミュニケーションできなくても、
話していくうちに必ず上達していきます。

恋人と話すのが1番その国の言葉を習得するのに効果的です。

話すモチベーションが切れないので最強です(笑)

何年後かに

「あのころ言葉全然通じてなかったね😂」

「あの時間違えて〇〇って言ったの今でもウケるww」

なんて会話ができるのも、言葉があまり通じないカップルならではですね!

今は語学力に自信がなくても絶対に
コミュニケーションできるまで上達するので安心してください!

相手の言葉があまり分からないことのデメリット

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言葉がうまく伝わらないことが障害になる場合があるというのは想像に難くありません。

では、具体的にどんなデメリットがあるのかを4つ挙げます。

  • 伝えたいことを伝えるのに時間がかかる
  • 手続き関係が手間取る(できない場合もあり)
  • ビザの難易度が上がる
  • 交際期間が長いのにうまく話せないと冷めてしまうかも

伝えたいことを伝えるのに時間がかかる

これは誰もが想像することでしょう。

メリットの項目で書いた内容と矛盾すると思うかもしれませんが
メリットである同時にデメリットでもあります。

お互いに人間ですから気持ちの浮き沈みがあることがあります。

あまり気分がよくないときに伝えたいことがすぐに伝えられないと
ストレスを感じてしまうこ都があるかもしれません。

手続き関係が手間取る(できない場合もあり)

言葉がうまく伝わらないと

手続き関係がスムーズにいかなかったり
間違えてしまって、機会損失や金銭的損失を被る可能性があります。

また手間取るだけでなく、
言葉が通じないとそもそも手続きを受け付けてくれないところがあります。

役所などの公的機関の場合は、言葉を理由に受け付けないことはないと思います。

しかし民間の場合は別です。

私たちの場合は銀行口座開設を拒否された経験があります。

国籍による問題もあるかもしれませんが、
銀行窓口の行員が明確に「日本語で理解できないと開設できない」と言っていました。

海外の場合も、こういったことは起こる可能性が高いです。

銀行口座が開けないのは生活するうえで結構不便ですよね。
(必要だと言われたから作った印鑑、結局使わなかったし…今時ほかで印鑑使う機会ある?)

ビザの難易度が上がる

言葉がうまく伝わらないということは

配偶者ビザを取得するときに難易度が上がる要因のひとつです。

配偶者ビザは日本での就労制限がありませんし、

ほかのビザと比べても日本で生活するうえで強いビザのひとつです。

それでいて日本人と結婚するだけで申請資格を満たします。

そのため、就労目的の偽装結婚で配偶者ビザを取得しようとする人がいます。

これに対する対策として、ビザの審査では結婚の実態が見られます。

一般的に写真やチャットの履歴などを提示しますが、

このチャットで支離滅裂なコミュニケーションをしてしまうと、
真意性を疑われてしまうかもしれません。

言葉が伝わらないから偽装だと結論付けられることはないはずですが
着目されてしまう可能性が高いです。

交際期間が長いのにうまく話せないと冷めてしまうかも

ほとんどの方は話していくうちに、徐々に上達していくので心配する必要はありません。

しかし交際期間が長くなり、お互いのことを理解してきたのに
直接言葉で想いを伝え合えないことにストレスを感じてきてしまうかも
しれません。

ちょっとしたストレスが徐々に大きくなり、気持ちが冷めてしまうことがあるかもしれません。

そうなってしまったら相性が悪かったと受け入れられる方もいますが
やっぱり言葉のせいで別れに至ってしまうのはもったいないですよね。

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まとめ

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いかがだったでしょうか?

語学力はコミュニケーションをとるために非常に役に立ちます。

語学力を上げたければ、オンライン英会話などに通ってみるのもおすすめです。
まずは無料体験ができるところもあるので試してみるのもありです。

そうはいっても、コミュニケーションは言葉がすべてではありません。

国際恋愛で、英検1級・TOEICフルスコアなんて役に立ちません。

言葉が通じれば通じるほどうまくいくとは限りません。

言語力に自信がないと国際恋愛はできないということはないので

国際恋愛をしたいけど言語力に自信がない人は安心してください。

言語力よりも相手の文化を含めて、理解しようとする姿勢のほうがよっぽど大事です。

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