国際結婚して本当に良かったと思う4つのこと ― 国際恋愛ブログ

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こんにちは!

本サイト「多文化ぐらし」を運営している私はイラン人女性と国際結婚をしています。

今回は私自身の経験を踏まえて国際結婚をして本当に良かったと思うことを紹介します!

✓ 国際恋愛に興味がある
✓ 将来国際結婚をしたい

きっとそんなあなたの参考になるはずです。

それではさっそくいってみよう!

国際結婚して3年目

手でハート
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私たちの国際結婚歴は3年です。

まずは簡単に馴れ初めを紹介しておきましょう。

大学時代に中東を一人で周遊中、イランで出会う

デートを重ねて交際開始

私が日本に帰国して距離恋愛(約3か月)

再びイランを訪れ一緒に時を過ごす。

私が日本に帰国
コロナの拡大によって、長期間の遠距離恋愛を余儀なくされる(約3年)

遠距離恋愛のまま国際結婚

いよいよ妻が来日

現在、日本で結婚生活3年目!

国際結婚して良かったと思うこと

満点評価
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それでは国際結婚をしてよかったと思うことを紹介します!

もちろん、最高の相手と結婚できたということが1番良かったことですが、今回はそれ以外のことについて書くよ!

視野が広がる

アイデア・発想
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外国人の型との付き合いは異文化との出会いの連続です。

今まで全く違って文化圏で生活していた人との生活は、私の当たり前とは違うこともあり驚かされることも多いです。

それと同時に、斬新な考え方や新しい価値観に身近に触れることで視野が広くなったと思います。

例えば、日本では街中で見知らぬ人にカジュアルに話しかけることはあまりないでしょう。

しかしイランでは気軽に見知らぬ人ともコミュニケーションをとる人が多いです。

妻が外で初対面の人と話すことに抵抗がないことには驚くと同時に、それがきっかけで新しい出会いが生まれるんだなぁと感じました。

他にも、日本のイラン人コミュニティとの交流があったり、食文化の違いを感じたりと新たな発見がたくさんあります。

こうしたことは国際結婚をすることで体験できることのひとつです。

視野が広がり新しい世界に出会うことができたので、国際結婚をしてよかったと思います!

国際的な交流の輪が広がる

友達とハイファイブ
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国際結婚をすると、外国人の結婚相手のつながりで国際的な交流の輪が広がります。

当然、相手家族も外国人だし友達も外国人なので、顔が広くなかったとしても外国との強いつながりが生まれます。

もし日本で生活するなら、職場やコミュニティの在日外国人同士で仲良くなることも多く、結婚相手の出身国以外の国から来た外国人とも交流する機会が多くなります。

個人的な話でいうと、「多文化ぐらし」を始めるきっかけも国際結婚です。

それがきっかけで、YouTubeや本サイトのために日本にいる外国人にインタビューをする機会が多くなり、さらに国際的な交流の輪が広がっています。

結婚相手の出身国にもよりますが、イランの場合は多くのイラン人が海外で暮らしていることもあり、家族や友達が海外に住んでいるなんて言うことも珍しくありません。

ドイツ・カナダ・アメリカ・トルコなどに移住したイラン人は多く、実際妻の友人も欧米諸国に留学や移住をしています。

これらの国に旅行した際は、結婚相手の家族や友達と再会できたり、泊まる場所があったりと、通常ではあまりない経験をすることができます。

国際的な交流の輪が広がると、日本列島の外の世界と触れることができる機会が多くなり、好奇心が旺盛な私にとってはとてもいいことだなと感じています!

違う視点で日本を見られる

日本
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異文化交流が日常的になると、日本に対して逆カルチャーショックを感じることもあります。

例えば、外国人にとっては温泉や銭湯はとても奇妙な文化です。

「赤の他人に裸を見せて同じ湯船に浸かるなど考えられない!」と思う外国人は多いです。

私は子供のころから温泉に行ったことがあるので何も疑問を抱いたことはなかったです。

でも外国人の驚きの声をたくさん聞くことによって、もう温泉に行くことに抵抗を覚えるようになりました(笑)

一般的に日本人よりも欧米人のほうが、カジュアルに赤の他人と会話ができるのに裸を見たり見せるのは苦手。

一方で日本人は、赤の他人と話すことは得意ではないのに裸に対して抵抗が少ない。

「恥ずかしい」とは何だろうと思ってしまいますね(笑)

他にも、日本では「自己責任」という考え方が多いということも外国との比較で感じることがあります。(日本に限らず大都市の傾向かもしれないけど)

外国では「助け合い」「共感」を日本以上に大事にしているところがあります。イランもそのひとつです。

日本に住んでいたら当たり前のことでも、別の世界では異様なことはたくさんあります。

当たり前に縛られず、より論理的な思考で物事を見られるようになったということも国際結婚をしてよかったと感じることのひとつです!

初対面の人との話題に困らない

挨拶する人
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国際結婚をしているというと大抵話が盛り上がります。

海外では多民族国家も多いので国際結婚や異人種との結婚は珍しくない国もあります。

日本ではまだまだ国際結婚をしている人に出会うことは少ないかもしれません。

日本で初対面の人と会ったときに、国際結婚をしているというと相手の印象に残ることが多いです。

自分の印象を残したい!相手に覚えておいてもらいたい!という場面に国際結婚をしている人は強いです(笑)

国際結婚をしているということで、その後の会話も途切れることが少なくなります。

これを読んでるみんなも持っているような疑問が飛び交います

「どうやってであったの?」「家では何語で話すの?」「食事とかどうしてるの?」

これで初対面の会話でネタ切れになることはないでしょう(笑)

このために国際結婚する人はいないでしょうけど、国際結婚して良かったと思うことのひとつです!

まとめ

カップルの後ろ姿

いかがだったでしょうか?

今回は国際結婚をして本当に良かったと思うことを紹介しました。

もちろんこれ以外にもよかったと思うことはたくさんあります。今後また思いつくことがあると思うのでその時はまた追加するね!

国際結婚は刺激的な毎日が送れるので、好奇心旺盛な人にとって魅力的だと思います。

もちろん国際結婚には大変なこともたくさんあります。

それを乗り越えられる相手が見つかることが大前提です。

もしそんな相手との出会いがあったのなら、国籍や文化は関係ありません。

相性が良ければ国籍や文化は結婚を迷う理由にはなりません。

国際結婚に興味がある人に少しでもその良さが伝わったらうれしいです!

多文化ぐらしでは国際結婚や異文化交流についての記事を書いています。
YouTubeでは外国人へのインタビュー動画をアップしているのでぜひチェックしてね!

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