【残念…】外国人が経験した日本での悪い出来事5選

外国人が経験した日本での悪い出来事アンケート
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日本に来る外国人は、日本が好きで来ている観光客や仕事のために来ているビジネスパーソン、移住してきた移民など様々です。

外国人にインタビューをすると大抵は日本のいいところや、好きなところを教えてくれます!

一方で、来日経験が多くなるほど日本の良くない部分も見えてきます。

今回は実際のインタビューに基づいて、外国人が日本で経験した悪い出来事を紹介します。

外国人の日本での悪い経験はあまり聞くことが多くないので、最後まで読んでね!

それではいってみよう!

アルバイト先でカスハラを受けた!

悲しがる女性
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ある外国人女性は留学生として大学に通うため日本に来ていて、生活費を賄うために飲食系のチェーン店でアルバイトをしていました。

日本語は勉強してある程度は分かっていましたが、仕事を始めたばかりのころは分からないことも多かったです。

仕事を始めたてのころは日本人でも同じですよね!

ある日、年配の男が店員に悪態をついていたそうです。

日本人店員にも理不尽に怒っていたけど、外国人で日本に来たばかりの彼女に対しても

お前は本当にダメだ!」と言い放ったそうです。

日本が好きで日本語を一生懸命勉強し、夢だった日本留学を果たした彼女はその後何日か落ち込んでしまいました。

「お前は本当にダメだ!」と悪意を全く持っていない店員に対して言うことが正当化されることはないでしょう。

もちろん世界には良い人もいれば悪い人もいますが、日本人は礼儀正しいというイメージをぶち壊した残念な出来事ですね。

賃貸契約をよく断られる!

拒否
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日本に移住して来たある外国人夫婦の体験です。

奥さんは日本で会社の寮に住んでいて、旦那さんはこれから日本に来るところでした。

旦那さんが日本について一緒に部屋探しをしましたが、2人とも外国人ということでフィルターがかかりなかなかいい物件を見つけることができません。

奥さんの寮は1人しか暮らせないため、旦那さんは知人宅に家が決まるまで泊めてもらっていました。

しかしその知人が海外に行くことになり、住む場所がなくなってしまいました。

結果的に家は見つかりましたが、機関保証を利用できず保証人を探すことになり苦労したそうです。

近所トラブルや家賃滞納のリスクを感じているのか、外国人という理由で門前払いの物件は多いです。

外国人の部屋探しはやっぱり大変ですね…

東京であれば家具家電付き3.8万円〜【クロスワンルーム】で部屋探しをすれば

多言語対応に加えて1ヵ月から契約可保証人不要(保証会社加入必須、初回保証料は15,000円のみ)なのでいい物件が見つかるかもしれません。

職場で陰湿ないじめがある!

落ち込むスーツの男性
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日本人と結婚し、日本の職場で働くことになったある外国人男性の経験談です。

彼女は日本の会社で正社員として働いていました。

最初はみんな優しく、職場環境は悪くないと思っていました。

しかし、月日が経つにつれて、日本人の従業員が本音で話していないことに気づき始めました。

彼の国では言いたいことははっきり言葉で言うタイプが多いそうで、日本の遠回しに言って「察してもらう」文化に違和感とストレスを感じるようになってしまいました。

それだけではなく彼の前ではいい顔をしていても、彼がいないときに同僚が陰口を言っているような印象も受けていました。

何か不満があるなら逐一その場で直接伝えればいいのに、陰で言いたい放題言っていつか怒りを爆発させるなんて不合理だ!と

日本人とのコミュニケーションにストレスを感じるようになってしまったそうです。

日本人は礼儀正しいというのは外国人観光客が「働いているときの日本人」のサービスに対して感じる印象で、「働いていないときの日本人」は海外と比べると冷たいかもしれませんね。

日本人は意地悪という研究データもあるので、日本人は「優しい」ではなく、日本人は「優しく見せかけられる」かもしれませんね。

(参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/058237531298e2a40e3f6fafecee014c6ea76a1e

店員に冷たくされた!

悲しそうな女性
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日本に移住した外国人女性の体験談です。

彼女は日本語を独学で勉強していて、日本語は少し話すことができます。

彼女が初めて日本のスーパーで買い物をしたときのこと。

スーパー店員は早口な日本語で話し、何を言っているのか理解できなかった彼女に対して冷たい視線を送りながら返事を待っていたそうです。

日本語を勉強してついに日本に来て生活を始め、スーパーで買い物に挑戦した彼女にとっては屈辱的であると同時に

助けてもらえず面倒くさがられていると感じとても悲しくなったそうです。

忙しい時間帯でもなかったようですし、1回言って伝わらないことは日本人同士でもあることなのでもう一度ゆっくり話したり、言い換えるなどできたはずですよね。

外国人だから文句言わないだろうと思って雑に扱うのは人として間違っていると思います。

日本人の恋人と音信不通になった!

悲しくスマホを見る女性
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これも日本に移住した女性の体験です。

彼女は日本人の男性とデートを重ねていて、チャットでも日常的に会話をしていたそうです。

ところが突然、彼から連絡が来なくなりました。

何が起きているのかわからない彼女は心配してメッセージを送ったり電話を掛けたりしましたが音信不通…

ますます心配した彼女は彼の家を訪れました。

すると彼は何とこで別れ話を始めたのです。

彼女は彼が無事だったと安心したのもつかの間、話し合いを避けて消えようとした彼の行動に唖然としました。

日本人の議論や話し合いを避けようとする習性の最たるものを聞いたような気がしました…

まとめ

悲しむ人たち
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いかがだったでしょうか?

日本に旅行に来ているときには見えなかった日本の影の部分を見て悲しくなった外国人もたくさんいます。

逆に日本旅行中に嫌な経験をした人は比較的少なく、旅行先としてはいいのかもしれません。

ただゲストではなくなり、日本で生活し、仕事をはじめると日本の暗い部分が明らかになっていったようです。

もしかしたら外国人に限らず、日本人も同じような嫌な経験がきっとあるかと思います。

日本のいいところばかりを聞いて満足するのではなく、悪いところやおかしいという指摘にも耳を傾けて考えていきたいものですね。

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