今回は私たちのように、配偶者ビザを取得して来日した場合に
外国人配偶者がどうやって仕事を探すかを紹介します。
私は学生時代に出逢った妻と遠距離恋愛を経て結婚し、
妻は最近、配偶者ビザで来日しました。
その時に仕事をどうやって探したかなどを経験を交えながらお伝えします。
この記事を読めば
これから外国人配偶者が来日するけど、
外国人向けの求人をどうやって見つければ分からない。
そのような不安が解消されることを目指しています。
それではいってみよう！
外国人向けの求人サイト
まず１番効率がいいのは外国人をターゲットにした求人サイトから
条件に合うものを探して応募することです。
Gaijin Pot
Gaijin Potは外国人向けの求人を専門に掲載している求人サイトです。
自身に合った求人を見つけやすい
日本語のレベル・英語のレベル・その他11の言語のレベルを選択して求人を絞ることができるので、語学力に不安がある方でも、自身にマッチした求人を探すことができます。
選択できる言語レベルは６段階あるので細かく条件を設定して検索することができます。
- なし
- 初級（あいさつレベル）
- 中級（日常会話レベル）
- 上級（ビジネス会話レベル）
- 流暢
- 母国語レベル
その他の言語
- 中国語
- ドイツ語
- フランス語
- インドネシア語
- イタリア語
- 韓国語
- ロシア語
- スペイン語
- タガログ語
- タイ語
- ベトナム語
サイトの言語はサイト下部から、日本語・英語・中国語に変更できます。
他にもパートかフルタイムの選択はもちろん、
海外からも応募できる求人がある求人やリモート勤務可能の求人を選ぶことができます。
外国人雇用に慣れている企業が多い
外国人を雇用するということは、
雇用した前例のない企業にとってはハードルが高いです。
社内に外国人を受け入れる文化が醸成されていないという環境面での問題や
外国人従業員に関する労務が日本人とどう違うのか分からないなどの実務上の問題があって
外国人を雇用するコストをかけにくい企業も多いです。
Gaijin Potでは、外国人を雇用した実績の多い企業が多く求人を掲載しているので
スムーズにサポートしてもらえる企業が多いです。
このようなことから、来日した手の外国人配偶者であっても
不安を抱えず就職活動をすることができます。
来日したばかりのころはカルチャーショックなどで
ストレスを抱えやすいのでこのメリットは大きいですね。
仕事探しアプリ
外国人に特化しているわけではないですが
外国人の方もアルバイトを探すことができます。
最初からフルタイムは難しいという方や、
まずは日本の職場経験をしたいという方に向いています。
語学力によっても異なりますが
軽作業やコンビニ、英語教育などが外国人の方に向いている職種です。
私たちはここでアルバイトを見つけることができ
フルタイムに切り替えることもできました。
主なアルバイト探しアプリはこちらです。
マッハバイト
マッハバイトはバイト採用から最短で1日で貰える「マッハボーナス」が特徴です。
マッハボーナス(祝い金)が、【もれなく】【どのバイトでも】もらえます！
最短、出勤日翌日に振込対応も「マッハ」なシステムです。
タウンワーク
タウンワークは全国の求人件数が80万件以上（2023年1月時点）と豊富です。
知名度も高いので求人件数が多く、様々な業種のお仕事を探すことができます。
クラウドソーシング・スキルシェア
私自身もクラウドソーシングで仕事を請け負ったことがあります。
特定分野で実績があることが望ましいですが、
スキル不要の案件もたくさんあります。
外国語を武器に、翻訳の仕事を受注することもできます。
外国人にもおすすめなスキルシェアサービス
ココナラ
ココナラは自分の得意なことが出品できるスキルマーケットです。
翻訳やイラスト作成・動画編集、ビジネスや私生活の相談まで何でも出品OKです
会員数190万人、出品サービス数40万件（2020年11月末時点）出品は無料！
すでに190万人のユーザーがいるため、イチから集客する必要はありません。
無料で登録できるので、まずは登録してスキルを出品してみてはいかがでしょうか？
外国人にもおすすめなクラウドソーシングサービス
クラウディア（Craudia）
「Craudia(クラウディア)」は、登録ID数25万人を超えるWebパーツサービス「i2i」ユーザーを基盤とした、 クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスです。
インターネット環境さえあれば、WEB上でお仕事の受注が可能です。
クラウディアはシステム手数料が業界最安水準です！
よくあるお仕事
- ライティング・翻訳
- ウェブ・アプリ開発
- ホームページ制作
- LP・ロゴ・バナー制作
- チラシ作成
- アンケート
クリエイティブ系から翻訳、軽作業まで様々な案件があります。
またクライアントは個人だけでなく、法人の方も多くいるのも安心です。
日本最大級クラウドソーシング クラウディアは無料で登録できるので、まずは登録してどんなお仕事があるのか確認してみましょう。
ビズシーク（Bizseek）
こちらもワーカー手数料業界最安級で初めての方にもわかりやすいプラットフォームです。
Bizseekは手数料が業界内最安であるため、
高額の依頼であればあるほど「お得に」報酬の受け渡しが可能です。
ワーカー手数料はこちらの通りです。
価格帯A
・Bizseekでの手数料(10％)
・大手他社での手数料(20％)
価格帯B
・Bizseekでの手数料(10％+5％)
・大手他社での手数料(20％+10％)
価格帯C
・Bizseekでの手数料(10％+5％)
・大手他社での手数料(20％+10％+5％)
他と比べると半額以上手数料がお得な場合があります。
ライティングからサイト制作まで【Bizseek】も無料で登録できるので、まずは登録してどんなお仕事があるのか確認してみましょう。
クラウドワークス
クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングのひとつです。
なんといってもお仕事のカテゴリーが200種類以上と
バリエーションが豊富なのが特徴です。
クリエイティブ系や翻訳・ライティングなど、自身のスキルを活かしたお仕事が見つかります。
手数料は報酬の5～20％のみとなっています。
クラウドワークスも無料で登録できるので、まずは登録してどんなお仕事があるのか確認してみましょう。
自国の料理店
自国の料理店がスタッフを募集していることがあります。
都市部なら様々な料理が食べられるレストランがあり、
ネイティブのスタッフが重宝される場合があります。
日本語や英語が得意ではない場合も、
母国のスタッフと働くことができるかもしれません。
小さな飲食店ですと求人広告を出していないことが多いですが
直接連絡してみると意外と働くことができるかもしれません。
まとめ
今回は日本に来て就職活動をする外国人のお仕事の探し方を紹介しました。
- 外国人向けの求人サイト
- クラウドソーシング
- 自国の料理店
外国人の方が日本で仕事を探すのは大変です。
日本語が分からないと就職の幅が狭まり、
英語も分からないとより選択肢が少なくなってしまいます。
しかし、日本は人手不足なので
外国人配偶者にもまだまだチャンスがあります。
きっと強みを生かした仕事を見つけられると思います。
今回紹介した方法で、就職が成功することを祈っています。
この記事が少しでも参考になったらシェアしてもらえるとうれしいです！
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