日本でアフリカ料理を堪能!【アフリカ料理レストラン カラバッシュ@浜松町】

都内のアフリカ!?アフリカ料理レストラン!海外グルメ

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アフリカと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

大自然、野生動物といったイメージを思い浮かべる方が多いと思いますが

食文化についてはあまり想像できる方は少ないのではないでしょうか?

また、

アフリカと聞くと旅行で行くには難易度が高いと思いがちです。

アフリカ文化に興味があるけど現地に行くのは勇気がいる

アフリカに旅行や仕事で行くことになったけどどんなところなのか全く想像がつかない

今回は、こう思っている方にぜひ読んでいただきたい記事となっています!

なんと日本でアフリカ料理を堪能できるお店、カラバッシュさんを取材してきました。

それではいってみよう!

カラバッシュ – 店舗情報

公式サイトより
  • 店名:カラバッシュ
  • 営業時間:ランチタイム  月~金 11:30〜14:00(L.O.13:30)
         ディナータイム 月~土 17:30〜22:00(L.O.21:00)
  • ウェブサイト:https://www.calabash.co.jp/
  • 所在地:〒105-0013東京都港区浜松町2-10-1 浜松町ビルB1
        (Map: https://goo.gl/maps/2PpJGmvamrYdV2uaA)
  • 電話番号:03-3433-0884

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お店のこだわり

カラバッシュのこだわりは、本場アフリカの味をそのまま提供するということ!

ガーナ出身のシェフ、サラさんが日本人向けに味を調整することなく現地の味で作っています。

ネットショップやデリバリーサービスWoltでも注文できるので、
店舗に行けない方にもアフリカ本場の味が届きますよ!

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ネットショップはこちら

おすすめメニュー3つ!

チェブジェン

チェブジェンはセネガル料理で「チェブ」は米、「ジェン」は魚を意味します。

米を魚の煮汁で炊いた、セネガルが誇るアフリカ料理です。

オクロシチュー

オクロスープ

オクロシチューは味噌(スンバラ味噌)を使ったスープです。

昔のアフリカは物流規模が小さく、食料を遠くまでもっていくことがあまりなかったので

アフリカでは基本的に食材は地産地消でした。

そんな中でも発酵したスンバラ味噌は日持ちするので割と出回っていたそうで、
それを使ったスープがオススメです。

ちなみに、オクラの原産地はアフリカ北東部と言われています。

エジプトでは4000年以上前から栽培されていたようですが
日本には明治期に伝わり、一般に広まったのは1970年代だそうです。

日本がオクラと出会ったのは意外と最近のことなんですね!

フフ

フフは西アフリカから中央アフリカにかけて広く食べられている、
ヤムイモやキャッサバといったイモ類、プランテンバナナなどで作られた餅のような食べ物です。

家庭でもよく作られるアフリカの家庭料理です!

スープなどと一緒に食べるそうです。

味や食感は日本の餅のようで、ほかの料理全般と相性がよさそうだと思いました!

オーナーは何とアフリカ大陸40ヵ国以上を訪問

カラバッシュオーナーの熊澤さん

カラバッシュのオーナーさんはアフリカ大陸40ヵ国以上を訪れたことのある熊澤さん。

50年以上前に車で世界を回っていたそうです。

その際、アフリカから南米にわたるはずだったところ南アフリカに入国できず
アフリカ大陸に足止めされてしまいます。

思わぬハプニングでアフリカに予定以上にとどまることになった熊澤さんは、現地の人々のやさしさや音楽・食文化を直に感じ、アフリカの魅力のとりこになったそうです。

これを機に、日本でアフリカ専門の旅行会社を立ち上げ
日本人にアフリカ旅行の魅力を伝えてきました。

さらに、アフリカの文化を食から伝えるため、

2004年からはアフリカ料理レストラン「カラバッシュ」を経営しています。

なぜ日本でアフリカ料理レストランを開業?

長年アフリカ専門の旅行会社を30年以上経営し、日本人にアフリカ旅行の魅力を伝えてきた熊澤さん。

当時から本当のアフリカを伝えるため、

ただ観光地を回って、いいホテルに泊まって、おいしいレストランで食事をしてといった現地のいいとこどりをして帰国する旅行ではなく、現地の屋台で食事をしたり、地元民と同じバスに乗ったり、アフリカの人々の生活に近い旅行スタイルを提供し続けてきました。

ただアフリカ旅行の混沌さは日本人にとっては難易度が高いのは事実です。

そこで、日本人にアフリカの魅力を食から知ってもらおうと思い、アフリカ料理レストランを東京で開いたそうです。

音楽イベントも開催

店内では月1回程度の不定期で音楽イベントも開催しています。

アフリカ音楽のパフォーマンスを間近で見られる機会はなかなかないですね!

開催状況はお店のウェブサイトで確認できます。

現在はコロナ禍の影響で、アーティストが減ってしまったそうですが
以前は毎週のように開催されていたそうです。

アフリカ雑貨もある!

店内ではアフリカの雑貨も販売しています。

アフリカ料理を堪能するとともに、アフリカの珍しい雑貨にも出会えます。

アフリカ料理レストランですが、料理だけではない

アフリカの文化を存分に体験することができます。

オーナーさんからメッセージ

アフリカには良いところもあれば悪いところもあるけど、良いところのほうが多いです。

どこでもいいのでアフリカに足を踏み入れてもらええる手助けをしたいと思っています。

ぜひ食べに来ていただいて、アフリカの話をしましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

日本に本場のアフリカ料理を食べることができる場所はなかなかないですよね。

お店のこだわりとして、日本人向けに味を調整していないので

真のアフリカの味を体験することができます。

アフリカという日本人にとってはまだまだなじみのない土地の文化をカラバッシュで体験してみてはいかがでしょうか?

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