今回は、日本に住んで約2年になるペルシャ人(イラン人)女性にインタビューしました!
日本に来る前と後で、日本人の印象はどう変わった?
一番ほめてくれた日本の食べ物は、なんとあの定番メニューでした。
それでは早速いってみよう!
一番好きなのは日光
これまでに訪れたのは、静岡、日光、京都、奈良、東京。その中で一番のお気に入りは日光だそうです。
・友達と2日間滞在した
・冬の終わりだったけれど、北にあるのでまだ雪が残っていた
・「とてもかわいくて、すてきだった」
反対に、京都は夜行バスで行ったため疲れてしまい、3日間で見たいものが多すぎて少しハードだったそうです。
奈良では、シカが子供を押す場面を見て、ちょっと怖かったとのこと。「悪いけど、ちょっと笑っちゃった」と話していました(笑)
ペルシャ人が喜ぶ日本のお土産
ペルシャの人が喜ぶ日本のものを聞いてみました。
① 侍の刀や甲冑(ペルシャの人は日本の特定の時代に夢中)
② 浴衣
③ 着物用の髪飾りや、豪華な伝統的なかんざし風の小物
④ スキンケア用品、特に日焼け止めや化粧品
彼女自身も、友達へのお土産にスキンケア用品をたくさん買ったそうです。
ほかの外国人が選んだお土産は、こちらの記事でまとめています。
住んでみて変わった日本人の印象
ここが、今回のインタビューの一番の見どころです。
来日前:日本人はみんな礼儀正しくて、親切で、思いやりがあると思っていた
来日後:悪くなったわけではないけれど、思っていたのとは少し違った
特に、「建前」の文化が印象的だったそうです。
仕事の場面では常にプロフェッショナルで、感情を表に出さず、いつも笑顔で礼儀正しくいる。「ずっと笑顔でいるのは、とても疲れそう」と感じたそうです。
日本人を一言で表すなら、とても慎重な人たち。
いい人たちで、思いやりもあるけれど、簡単には人を信用しない。日本人の親友を作るのは、とても難しい
それは「ひとりで過ごすのが好きで、プライバシーを大切にする文化」だからではないか、と分析していました。
若い世代はそうでもないかもしれない、とも話していました。
ペルシャ人は「すぐ友達になる」
一方、ペルシャの人はとてもオープン。カフェで知らない女の子に文法の質問をしたら、そのまま友達になったこともあるそうです。
「ペルシャ人はすぐ人を信頼する。それがいいことかは分からないけど、外向的な人が多い」
日本人がイランに行くと、オープンすぎてプライバシーがなく、居心地が悪いかも、とのことでした
日本人の友達の作り方や距離感については、こちらの記事も参考にしてください。
日本人は天才!最高においしかったのは「とんかつ」
日本ですごいと思ったことを聞くと、すぐに答えてくれました。
とんかつが最高!
初めて食べたとき、あまりのおいしさに感動して、「日本人は天才だ」と思った
とんかつを作った日本人に、「あなたたちは天才です」と伝えてほしい、と笑顔で話していました。日本人としては、うれしい感想ですね。
つらかった思い出:スーパーでのできごと
一方、悪い思い出も率直に話してくれました。
はじめてスーパーに買い物に行ったとき、レジの店員さんが早口で話した内容が分からなかった。
2回聞き直しても分からず、にらまれたように感じて、あとで泣いてしまった
その後、買い物でよく使う日本語を勉強して、問題なくなったそうです。外国人にとっては、日常のちょっとした一言が、大きなハードルになることもあるのですね。
日本人にとっては何気ない「ポイントカードはお持ちですか?」といった一言も、外国人には聞き取りづらいもの。ゆっくり、短く伝えてあげるだけで、安心してもらえるかもしれません。
ペルシャ語の動物の鳴き声は?
最後に、ペルシャ語で動物の鳴き声を聞いてみました。犬、牛、ヤギ、羊、ニワトリ、ハト、カラス、カエルなど、日本語とはまったく違う鳴き声がたくさん登場します。
詳しくは、こちらの記事でまとめています。
まとめ:ペルシャ人女性が見た日本
① 一番好きな場所は日光
② ペルシャ人は、侍の刀やスキンケア用品が好き
③ 日本人は思ったより慎重で、親友を作るのは難しい
④ ペルシャ人はオープンで、すぐ友達になる
⑤ 日本の「とんかつ」は天才的なおいしさ
日本人の「建前」を、外国人はこんなふうに受け止めているんだな、と気づかされるインタビューでした。気になる方は、ぜひ動画もご覧ください!






