今回は、日本に配属されて1年のアメリカ人兵士にインタビューしました!
「日本に配属してほしくて、軍に入った」というほどの日本好き。
日本で驚いたこと、日本のいいところ、そして体中のタトゥーの意味まで聞いてきました。
それでは早速いってみよう!
日本に来たくて軍に入った

出身は、フロリダ州のマイアミ。両親はキューバ出身で、自宅では英語とスペイン語の両方を話して育ったそうです。
マイアミは、パーティーが盛んな「六本木のような街」とのこと(笑)
日本に来たきっかけを聞くと、こんな答えでした。
学生のころから、日本に行きたいと思っていた。
配属先を希望できるわけではないけれど、担当の人に「お願いだから日本に送ってほしい」と頼んだ。
アメリカに残るのも、他の国に行くのも嫌だった
その願いが叶い、日本に来て約1年になるそうです。アニメが大好きで、日本語も独学で勉強中。ただし、漢字は「悪魔」だとか(笑)
休日は「ランダムな駅」で降りる
週末の過ごし方を聞くと、電車に乗って知らない駅で降り、ひたすら歩き回るのが好きなんだそうです。
・事前に何も調べずに降りるので、どこにいるのかも分からない
・歩いていると、新しい食べ物や景色に出会える
・新宿の神社は、都会のど真ん中なのに中は静かで、強く印象に残った
「どこへ行っても何かがある」と、日本の大きさと奥深さを楽しんでいる様子でした。
日本のいいところ・ここは困る
いいところ:電車と歩きやすさ、そしてラーメン
① 電車がどこにでもつながっていて便利(アメリカの自分の街では、ほとんど誰も電車を使わない)
② 街が歩きやすい
③ 食事が比較的ヘルシーに感じる
④ 人々がとても親切
そして一番好きな日本食は、やっぱりラーメン。アメリカで食べていたものより、日本のラーメンのほうがずっとおいしいと話していました。
家の近くに、お気に入りの小さなラーメン店があるそうです。
おじいさんのお店で、券売機にコインを入れて入るだけで、注文を覚えてくれているのだとか。常連さんになれたんですね。
困ること:ゴミ箱がない
・街はとてもきれいなのに、ゴミ箱がどこにもない
・ゴミを持ったまま1時間半歩き回ったこともある
ゴミ箱の少なさは、これまでにインタビューした多くの外国人が口にする、日本の「カルチャーショック」の定番ですね。
ほかの外国人のカルチャーショックは、こちらの記事でまとめています。
ちょっとさみしかった思い出
日本での嫌な記憶は、と聞くと、
知らない海沿いの町で電車を降りたとき、まわりの人にじっと見られたことを教えてくれました。
・体中にタトゥーが入っていて、外国人としても目立つ見た目
・4〜5時間歩いても、他に外国人を見かけなかった
・差別だとは感じなかったが、ひとりぼっちでさみしかった
ちなみに、東京などでは視線はあまり気にならず、若い世代はほとんど気にしないそうです。電車では、子供に「本物?」と聞かれて、「触ってみる?」と答えたところ、タトゥーをこすって確かめようとされたこともあるとか(笑)
アメリカ人から見た日本人の距離感
友達の作り方についても、文化の違いを感じているそうです。
アメリカやキューバ系の文化では、友達に会えば手を振ってハグをするのが普通。
日本では身体的な接触が少ないので、最初は距離を感じた
ただ、日本人は親切でも、少し恥ずかしがり屋だとも話していました。電車の中で具合が悪くなった人がいたとき、周りの人がみんな遠巻きに見ていた、というエピソードも。「少なくとも、息はしていたけどね」と笑っていました。
日本人は人を助けたくないわけではなく、どう声をかけたらいいか分からないのかもしれません。
外国人の友達ができたら、まず挨拶から始めてみてください!
タトゥーに込めた意味
動画の後半では、体中のタトゥーを紹介してくれました。
・手首には、兄弟姉妹と一緒に入れた日本語のタトゥー
・音楽が好きで、ト音記号とヘ音記号
・日本の神様のタトゥーもあり、これからも増やす予定
・十代のころにインターネットで見つけて入れたものは、少し後悔している(笑)
タトゥーのある人は、日本ではまだ温泉やジムなどで断られることがあります。外国人観光客への対応は、日本のこれからの課題のひとつかもしれません。
まとめ:日本配属を望んだ米兵が見た日本
① 日本に来たくて軍に入った、という日本大好き人間
② 休日はランダムな駅で降りて散歩するのが好き
③ 電車、歩きやすさ、ラーメンが最高
④ ゴミ箱の少なさには今も戸惑っている
⑤ 日本人は親切だけど、距離の取り方に文化の違いを感じる
日本のいいところも困ったところも、率直に話してくれたインタビューでした。気になった方は、ぜひ動画もご覧ください。






