【動画あり】日本は地上の楽園?ヨルダン人留学生に聞いた

日本を「地上の楽園」と語るヨルダン人留学生 インタビュー

本サイトにはプロモーションが含まれています。

今回は、日本を「地上で最高の場所」と語るヨルダン人留学生にインタビューしました!

2021年に来日し、現在は東京の大学院で学ぶ彼。
日本人のパーソナルスペースの取り方や、ヨルダンと日本の意外な共通点について、たっぷり話してくれました。

それでは早速いってみよう!

日本で驚いたこと

来日は2021年。コロナの時期で、日本ではまだ誰もが職場でもマスクをしていたそうです。そのころ、ヨルダンでは、すでにマスクをやめていたので驚いたとのこと。

① 他人のパーソナルスペースや音に気をつかう(近くで食事をしないなど)。でも、その分「距離がある」と感じることも
② 終電のあとの移動手段が、高いタクシーしかない
③ スポーツをするとき、毎回ルールや安全上の注意を共有する

ヨルダンでは、タクシーで気軽に帰れるのが一般的。自分の車を持っている人も多いそうです。
日本のスポーツでは「ルールをみんなが把握してから始める」ところが、安全で素晴らしいと感じたそうです。

東京は冷たい?地方との違い

「東京の人は少し冷たい」と話していた彼に、地方の印象を聞いてみました。

名護や仙台などを訪れたことがあり、特に沖縄の人たちはリラックスしていて、よく笑うと感じたそうです。

東北では、友達のヨーロッパ人と小学校のそばを歩いていたとき、子供たちが走ってきて「どこから来たの?」と声をかけてくれた。
東京では一度もない体験で、とてもうれしかった

「東京が冷たいわけではなく、みんなが忙しいだけだと思う」と、フォローも忘れない優しさでした。

ヨルダン人が思う日本のイメージ

ヨルダンで「日本」と言えば、こんなイメージだそうです。

「世界で最高の場所」
日本人は賢くて、規律正しくて、働き者で、思いやりがある

実際に住んでみると、ほとんどはその通りだけれど、文化の違いも感じるようになったとのこと。

・ヨルダン人は、気持ちを言葉でも態度でもストレートに表現する
・日本では、親しい人や同じ職場でも敬語が必要で、年齢や立場を気にしなければならない
・日本人は相手を心地よくさせようとして、自分の気持ちをあまり言わない。だから、自分が好かれているのか分かりにくい

指導教員が自分の研究を満足しているのかどうか、分からないこともあるそうです。これも、日本人の「察する文化」が外国人には難しい部分ですね。

空気を読む文化については、こちらの記事でも紹介しています。

ヨルダン人ってどんな人たち?

ヨルダン人は、ダイナミックで表現豊か、そして礼儀正しい人たち。
家が広いので、初対面でも「うちに来てパーティーしよう」と気軽に招待するのが普通だそうです。

東京では、よく知らない人を家に招くことはほとんどありません。このあたりも、文化の大きな違いのひとつと感じているようです。

ヨルダンと日本の意外な共通点

「ヨルダンと日本の共通点は?」という質問には、宗教的な価値観という意外な答えが返ってきました。

・食事の前に「いただきます」と言うこと(ヨルダンではお祈りの言葉を言う)
・食事の前に手を洗うこと(神社の手水と似ている)
・神社やお寺で、決まった作法でお参りすること
・犯罪が少なく、正直さが大切にされること

「日本人は、宗教を意識していないかもしれないけれど、神社でお行儀よくしたり、並んだり、お守りを持ったりする姿は、心の奥で何かを敬っているのだと感じる」と話していました。

外国人から見た日本人の姿が、宗教的な習慣に重なって見えるというのは、とても面白い視点ですね。

ヨルダンの自慢と、アラブの国々の違い

ヨルダンの誇りは、世界の7不思議のひとつ「ペトラ遺跡」や、世界で一番低い場所にある「死海」。
映画『アラジン』や『オデッセイ』の撮影地にもなっているそうです。

また、日本人はアラブの国々の違いが分かりにくいかもしれない、と、こんな説明もしてくれました。

・レバント地方:ヨルダン、シリア、レバノン、パレスチナ(方言や料理が似ている)
・湾岸諸国:サウジアラビア、UAE、カタールなど(石油資源で知られ、方言や服装が違う)
・北アフリカ:エジプト、モロッコ、アルジェリアなど(歴史や文化がまったく異なる)

東京は世界で一番エキサイティングな街

16か国ほどを訪れたことがある彼に、日本の一番いいところを聞くと、東京への熱い思いが語られました。

・ヨーロッパは夜8時には店や公園が閉まる。東京は終電まで店が開いている
・コンビニがどこにでもある
・スポーツ、ダンス、スノースポーツ、なんでも気軽に楽しめる
・街がきれいで、食べ物もおいしく、お祭りもたくさんある

「東京は24時間の街」という言葉に、日本人が気づきにくい東京の魅力が詰まっています。

東京のいろいろな楽しみ方を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

まとめ:ヨルダン人留学生が見た日本

① 日本人のパーソナルスペースへの気づかいに驚く
② 東京は忙しい人が多く、地方は子供たちがフレンドリー
③ 日本人の「察する文化」は、ヨルダン人にとって難しい
④ 日本とヨルダンには、お行儀や礼儀という共通点がある
⑤ 東京は世界で一番エキサイティングな街

日本人が当たり前だと思っている習慣を、新鮮な視点で見せてくれるインタビューでした。気になる方は、動画もぜひご覧ください。最後にはアラビア語で日本の印象も語ってくれています!

タイトルとURLをコピーしました